介護は、新しい在留資格です。2017年の11月までには新しいビザとして誕生します。介護福祉士の国家資格を持つ人が対象です。

「介護」という新しい在留資格(ビザ)ができます。「介護福祉士」という日本の国家資格をもっている外国人がその在留資格(ビザ)をとることができます。

「介護」の在留資格ができ、大人気ビザになりそうですが、日本の筆記試験に合格し、その後実技試験に合格しなければなりません。

合格率は、2016年の1月の試験では、約60%なので、決してむずかしい試験ではないと思います。

が、しかし外国人の方にとっては、日本語で試験を受けるので、合格率は20%?!5人が試験を受けて、1人が受かる位になるのではないのでしょうか?

そして、介護福祉士の試験を受けるための受験資格は、「実務経験3年」+「実務研修終了」というルートもあるようですが、外国人の方は、養成施設という「専門学校等」に2年行き、

その後、介護福祉士の筆記試験をうけ、合格すれば、実技試験は免除となり、介護福祉士になれるようです。

養成施設とよばれる介護福祉士になるための専門学校等の一覧はこちらになります。⇒http://kaiyokyo.net/member_data/kanto.php(介養協のHPより)

今、日本後学校に行っている外国人の皆様も介護福祉士になるための専門学校を探してみてください。

まだ、外国人の受入れも積極的に行っていないかもしれませんので、私の方でも調べてみます。


外国人の方が、専門学校を卒業し、会社に勤めようと思っても、「専門学校」を卒業した外国人は、入国管理局の在留資格(ビザ)がきびいしです。

ところが、専門学校を卒業し、介護福祉士の資格がとれれば、介護をする就職先がみつかれば、入国管理局のいう「該当性」に問題がなく、まず間違いなく在留資格(ビザ)はとれることになるでしょう。

すべてにおいてですが、「最初にやる人」は、簡単に「介護」という在留資格(ビザ)がとれる可能性が大です。